ケアンズ旅行記 5

ケアンズでむかえた土曜日の朝です。

前日はグリーンアイランドへ出かけたので、この日の朝は少しゆっくりスタートすることにしていました。

ケアンズ出発前は連日にわか雨予報でしたが、毎日良い天気でホッ。

さすが、わたし以外は全員晴れ男を自称する家族なだけあります。

Uberで送迎を頼んで出かけたところは、Smithfield terminal。

(このときのUberのドライバーさんが子ども二人を見てか、ゆっくり安全運転で走ってくれて、物腰柔らかく、めちゃいい人で嬉しくなったのも旅の思い出。)

目的地は世界遺産に認定されている熱帯雨林キュランダ。

移動方法は観光列車とスカイレールと選べたので、景色を楽しむべく、往路はスカイレールに乗ることにしました。

どんどん登っていくゴンドラに、大興奮の長男。

次男と夫はこわい〜などと言って、高所恐怖症同士でペッタリくっついていましたが、私と長男は広がる景色を楽しんでおりました。

ケアンズは海も山も美しいですね。

ゴンドラが登るに連れて小さくなる町並みとともに、美しい海も眺めました。

スカイレールはただ乗るだけでなく、途中下車して熱帯雨林の森の中(整備された歩道ですが)を散策することができます。

生き物、特に昆虫が大好きな長男は、珍しい虫を発見できるのではないかと期待を膨らませ、今にも踊りだしそうな足取り。

残念ながら、昆虫は発見できませんでしたが、森林浴は気持ちが良かった。

2度途中下車しつつ、スカイレールからの景色を楽しみ、終着地のキュランダ村に到着です。

キュランダ村にはいろいろな観光スポットやお土産屋さんがあると聞いていたのですが、この時点ではノープラン。

お昼前の時間だったので、まずは腹ごしらえということで、ネットでちゃちゃっと調べてクレープとガレットのお店へ。(便利な時代だ)

Petit Café Kuranda

人気店らしく、たくさんの人で賑わっていました。

甘いクレープにも美味しそうなメニューがたくさんありましたが、食事メニューも豊富!

かなり悩みながら、夫はスモークサーモンがのったものを選んでいました。私は自家製ピスタチオソースだったかマカダミアナッツソースだったかが使われている、フェタチーズとほうれん草のメニューにしました。

(メニューの写真を撮れば良かった)

子どもたちはパイナップルがのったメニューなら喜ぶだろうと選びましたが、狙い通りよく食べました!

野菜たっぷりでいくらでも食べられそうな軽さ。

甘党としては甘いメニューも食べたかったところ。

次々に運ばれていく生クリームがたっぷりのった飲み物に目を奪われつつ、ごちそう様でした。

さて、腹ごしらえが終わったらキュランダ村の散策です。

この日に限ったことではありませんが、今回の旅はあまり予定を決めていませんでした。

大人だけで旅をしていたときは、朝はここに行って〜ランチはここで〜その後は〜と細かく計画していたのですが、今回は行き先だけ決めたら、現地では割と行き当たりばったり。

でも、今の私たちにはそれがちょうど良かったようです。

公園を見かけると遊びたくなる子どもたちの背中を、のんびりした気持ちで見送ることができる。

ケアンズは大きな木々に囲まれた広々とした公園が多く、誰が過ごしても気持ちの良い場所。

フーッと空や木々を見上げて、深呼吸がしたくなります。

持参していたオレンジを剥いて、急遽ピクニック気分のおやつタイムなんていうのも、すごく贅沢な気持ちになりました。

オレンジを食べたら、また遊具で遊びに走ります。

次男は小さなお友達が大好きなので、日本でもどこでも出会うと距離を縮め、あっという間にいっしょに遊びだします。

追いかけっこする様子はめちゃめちゃ楽しそう。

この年頃の子どもたちには、言葉は要らないのですねぇ。

この時点でかなりケアンズに魅了されていたわたしは、もしもこっちに暮らすことになったら..なんて子どもたちのこともいろいろと想像してしまいました。

そのお話しはまた機会があれば..。

そんなふうにたくさん公園で遊んだあとは、すぐ近くにあるバタフライサンクチュアリーに蝶を見に行くことに。

キュランダはオーストラリア蝶保護区なのですね。

綺麗な蝶々がたくさんでしたよ。

虫の写真が苦手な方も多いと思うので自重しますが、美しかった🦋

蝶々を愛でたあとは、アイスクリームで休憩。

それぞれ好きなフレーバーを頼んで一休みです。

そのあとは、ゆっくり散歩しながら、行きたいとブックマークしていたお菓子屋さんへ。

KURANDA CANDY KITCHEN

すべて手作りで、無添加、グルテンフリー、防腐剤を一切使用しないキャンディの人気専門店です。

ごきげん長男

店内にはカラフルなキャンディがたくさん並んでいました。

子どもたちがひとつづつ好きなお菓子を選び、にっこり。

次男が選んだグミ

おやつをゲットしたならば、ケアンズ市内までの復路です。

個人的に楽しみにしていたキュランダ鉄道に乗りに行きます。

ちょっと小腹の空いた大人も、売店でコークとポテトチップスを買い込みました。

遠足気分が盛り上がったところで、いざ乗車!

全席指定席なので、予め予約していました。

車内はレトロな雰囲気があり、観光気分が高まります。

いよいよ動き出すと、それぞれがおやつを食べながら、ガタゴト行く景色を楽しみます。

車内に冷房の設備はないようでしたが、窓から涼しい風が吹いてきて、とても気持ちが良かった。

そうそうコレは「世界の車窓から」のオープニングの景色!

ふふふ、ミーハーなものでこういうのが嬉しかったりするのです。

さて、この観光鉄道は途中、バロン滝のそばで一時停車してくれます。

眼前に広がる壮大な自然の景色を眺めていると、日々煩わされがちな事がごくごく些細に思えてきます。

これも旅の醍醐味ですよね。

この滝を眺めたり写真を撮る時間も、長男がイキイキと楽しそうにしていたのが印象的でした。

彼の目にはどんなふうに見えていたのかなぁ。

次男は滝を見る前にぐっすり眠っていましたが、長男は気がついたらウトウト..

たくさん遊んで歩いて、いろいろなものや景色を見て。

記憶に残るのは少しだろうけど、今の彼の中にある世界を広げてくれたなら。

ケアンズ滞在中に、日に日に伸びやかに、逞しくなる長男の様子を見ながら、そんなことを思うのでした。

ケアンズ旅行記もあと2、3回で終える予定です。
よろしければ、またお付き合いください。
では。

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