初秋

この頃は日差しも優しくなって、景色の色調も少しだけ淡くなってきたように感じます。

9月中旬、初秋ですね。

秋は子どもの頃から大好きで、一年でいちばん自分らしい心持ちでいられる季節だと思っています。

ぴよぴよと芽吹いた木々も可愛らしく風も爽やかな春も嫌いではないし、息子たちと過ごす視界のコントラストがつよい夏もワクワクするし、分厚い上着や温かな部屋から、ピリッと寒い外側をじっと眺めるような冬も落ち着きはするけれど。

秋になると雲は空の高いところでゆらーっと浮かび、夕暮れにはウォームイエローの日差し。

だんだんと山の木々も色を変えて、分量が増えていく黄色、橙色、赤色、茶色。

木々が彩る深みある落ち着いた美しさに、心揺さぶられるしリラックスもする。

太陽はまだ暑さの名残を残し日向はキラキラと明るいけれど、木陰はひっそりと湿ってわたしも呼吸がしやすいような。

そんな気配を感じると、秋が来たなぁと感じて嬉しくなります。

実りの秋として何事も豊かな季節でもあります。

スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋といいますが、どのような秋にしたいでしょう?

わたしは願わくば、芸術の秋に。興味のわく美術館や映画を観に方方へ足を運ぶ機会を作りたいと思います。

今いちばん楽しみにしているのは、京都市京セラ美術館で12月7日まで開催の特別展 民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美

京都市京セラ美術館より

そして、兵庫陶芸美術館で11月24日まで開催中の、MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝

兵庫陶芸美術館より

どちらも「民藝」が提唱されて100年を記念した特別展です。

もとから温かみ感じる民藝品にこころ惹かれる性分であったのに、見ると懐かしさとともにどこか痛みを感じるために、少し心の距離をとっていたところがあります。

きっといつか着手する実家終いの事があったからだと、すべてが終わった今は思います。

実家には祖父によって集められた多くの品物がありましたから。

そんなふうに私のセンチメンタリズムが増すのも、秋らしさを感じるところでございます。

手仕事のあたたかみを感じられる民藝品を、旅先や雑貨店で眺める楽しさが自分に戻ってきて嬉しい。




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どちらの美術館も、紅葉の美しいところなのでこの時期には訪れる楽しさが増します。

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さて、実家といえば故郷の友より美味しい美味しい葡萄が届きました。

皆さん、葡萄は岡山産が一番美味しいよ。(故郷びいき)

特に瀬戸ジャイアンツは、いまや知らぬ人のいないシャインマスカットよりも皮が薄く、実は柔らかくジューシーでかなり美味しい。

実家住まいのころは気軽に手に入りましたが、関西ではあんまり見かけないなぁ。

激推の岡山の瀬戸ジャイアンツ、ぜひぜひ試してみてください。


美味しい果物は、ふるさと納税の返礼品にするというのも手ですよね。


そのままいただいても美味しい葡萄ですが、ついついチーズと合わせがちです。

モッツァレラチーズを食べやすい大きさにさいて、葡萄と合わせたら、オリーブオイルをたらーっとしてお塩をパラパラするだけですが、これがまた美味しい。

ちなみにお塩は、マルドンのクリスタルソルトがおすすめです。

シンプルなレシピだけに、お塩の美味しさと食感はとっても大事。

わたしはいつもDean and Delucaで買っていましたが、ネットでも買えるんだ。便利な時代。

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塩の粒が大きく、カリッとします。しょっぱいだけでなく甘みもあるので、簡単にお料理が美味しくなる。

お肉にもお魚料理にも使うし、サラダにもめっちゃおすすめ。一家に一箱、マルドンのお塩ですよ。

果物の美味しい故郷からは、親族や友達から果物をいただくことが多く、とってもありがたいかぎり。

お返しになにか美味しいものを贈りたいと思うのですが、残念ながら岡山の葡萄以上に美味しいものってなかなかないのですよね・・

それでも、いつもお気に入りのお菓子屋さんやパン屋さん、珈琲屋さんでギフトをお願いしています。

今年はどこのお店にしようかなぁと悩むのも、私にとっては秋の風物詩です。

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今回は徒然と秋について書きました。

また読んでいただけたら嬉しいです。

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